亜人 ネタバレ 00話 「中村慎也事件」

亜人 00話 ネタバレ
FILE:00 中村慎也事件

本編中に時々でてくる「中村慎也事件」。
その全貌がこの話でついに公開!!
読み切りの作品だったようですが、これがきっかけでブレイクしたのでしょう。
亜人 00話(コミック 2巻 に収録) あらすじ、ネタバレは以下 ↓

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亜人 00話 「中村慎也事件」 ネタバレ

== ナレーション ==

その生物は死なない・・・
その生物は亜人と呼ばれている
その生物は・・・
一度死ぬまで
自分が亜人だと気がつかない

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== 道路にて ==

誰のものだろうか、切り落とされた右腕を見る少年。
バイク事故で切り落とされてしまったようだ。

そして、少年は自分の右腕が再生し、目の前の右腕が自分自身のものであることに気づく。
さらに、自分自身が亜人であることにも・・・。

自分がバケモノじゃねぇかと動揺する少年だが、懸命に落ち着かせようとする。

幸い、バイク事故は誰も見ていないし、自分が亜人であることもバレていない。
証拠を隠し、誰にも知られなければ人間のままでいられる、と急いで右腕を回収しようとする。

と、その時、後ろに誰かの視線を感じるが振り返ってみても誰もいない・・・。
大丈夫、大丈夫、と自分に言い聞かせる少年だった。

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== 中村慎也 ==

少年の名前は中村慎也
なんとか家に戻ってこれたが、バイク事故の影響で汚れた衣服などを見た人からは多少、不審がられた。
だが、亜人だとは思われていないだろう。

家に戻り、亜人についてネットで調べてみる。
「亜人」とは1990年代に発見された新しい生物である。
その生物は死ぬことがない(死んでも生きかえる)

現在までに世界で45体発見され研究が進められている
不死のメカニズムは解明に至っていない

最初の亜人は某国の戦場で発見された
事実だと証明されさらに数匹が発見される
あらゆる学説をくつがえすこの事実は世界中をパニックに陥れた

中村はなんとなく覚えていた・・・
ゾンビが現実になったとか、テレビで騒いでいたことを。

だが研究により亜人は「不死以外、人間と変わらない」ということが判明
危険性はないとされパニックはおさまる

そして「不死の化物」ではなく「人類進化のための貴重な研究対象」として見られるようになった
一部では亜人を捕獲し国や闇に売るという動きも起こったと言われている
中世の魔女狩りになぞらえ「亜人狩り」と呼ぶ

バレたら自分もこうなるのか、バレたら逃げるのは難しいだろうな、そして、もし捕まったら・・・
永遠に実験動物!!
死ぬこともなく永遠に・・・!!

頭を抱える中村。
水を飲み、冷静な自分を保とうとする。
「死」以外に亜人であることを特定する方法はない。
「人を喰う」とか「変な声を出す」、などは都市伝説だと考え、亜人であることを知られなければいいのだ。
証拠は隠したし、バイクも不法投棄に見えるよう偽装した。
血も雨が洗い流してくれた。

問題は、持ち帰った右腕・・・。
コレさえ見つからなければ・・・。

そこに何者かがドアをノックし訪ねてきた。
右腕を隠し、ドアのほうに意識を向ける。
「慎也~いないのか~い? いないんだったらいないって言え~」
声の主は友人の裕介だった。

どうするか考えたが居留守を使う必要もない、冷静に普段通りにしていればいいのだ。
バレなければ俺は人間のままだ!!

だが、やはりまだ心が動揺しているのか、体調が悪いと仮病を使い、悪いけど帰ってくれと告げる中村。
しかし、その目には涙が流れていた。

裕介 「何だ? 何かあったか?」
中村 「な・・・ない・・・ 何も・・・」
裕介 「いや・・・ 何かあったろ いったい何年 お前の友達やってっと思ってんだよ」

自分が亜人であることを言いそうになる、が・・・。
「・・・すまん・・・ 帰ってくれ・・・」

切実な雰囲気が伝わったのか、中村の家を後にする裕介であった・・・。

そして夜、自分の心の状態を分析する中村。
冷静でいられない自分に対して、「いや まだだ あきらめるな!!」と気合いを入れる。

持ち帰った右腕、これを明日、処分することを決意するのだった。
コレさえ隠せば・・・俺は人間のままだ
俺は人間・・・だ

== 交差点にて ==

信号待ちの交差点。
中村は、自分の右腕を運んでいるなんて、自分が人間じゃないなんて誰も思わないんだろうな、と考えていた。

コレさえ隠せば大丈夫だ、大丈夫・・・
とその時、交差点の向こうから黒い人型の何かが近づいてくるのに気づく中村。
( 影・・・? いや幻覚・・・!? ああ・・・オレの精神はもう・・・ )

黒い幽霊を目の当たりにした中村、だが、これが何かは解るはずもない。
( ヤバイ・・・ 俺はもうおかしくなってる やっぱり化物が人間のフリなんて無理なんだ! )
( たすけて・・・ 誰か・・・たすけてくれ!! )
と駆け出したその時、交差点に飛び出してしまった中村。

あ・・・ バレる

と思ったその時、裕介が腕を掴み、事故の危機から救ってくれるのだった。

== 高架下にて ==

助けてくれた裕介が、病院か親に・・・と声をかけてくれる。

裕介に自分が亜人であることを伝えようとしたその時、スーツ姿の男たちが現れる。
リーダー風の男 「その顔まちがいねぇ お前だな?」

中村 ( バレた・・・・・・? )

どうしてバレたのか分からないといった表情の中村の前に男があるものを取り出して見せる。
事故の時にかぶっていたヘルメットだ。

ヘルメットに何か付いていたのだろうか?
顔は無傷だったし・・・
ここで、無傷であることに疑問を抱く中村。
あの事故で無傷??

男 「こんなモノを忘れるなんて さすが化物だよ」
ヘルメットのバイザーをあげると、なんと自分の頭がそっくりそのままヘルメット内にあるではないか!!

中村「うああああああ!!!」

頭が生え変わっていることに気が付かなかったなんて・・・。

男 「俺は亜人管理委員会の木戸だ 「中村慎也」を亜人に関する特別措置法に基づき捕獲する!!」

自分が自分ですらなかったとショックを受ける中村。
木戸が銃を取り出し、殺害して動きを止めようとする。

だが、木戸が放った銃弾は中村の前に身を挺して飛び出した裕介の胸に突き刺さる。
崩れ落ちる裕介。
死の直前に何かをつぶやく裕介だが聞き取れない・・・。

すると、またもや幻覚?と思われる黒い物体が現れる。
「しん・・・や・・・ にげろ」

激昂した中村、「お前ら・・・ 全員」

そう言いかけたその時、木戸の銃弾が中村の額を撃ちぬいた。
さらに数発を撃ちこみ、倒れた中村を捕縛できると思った矢先・・・

黒い人型の物体が現れ、部下の身体に両の腕を突き刺さる!
そして、その黒い幽霊の姿が木戸の目にも明らかになる。

木戸 「なんだぁ こりゃあ・・・ き・・・聞いてねぇ・・・ 聞いてねぇぞ こ・・・」

目の前に10体近い黒い幽霊が現れる。

「殺してやる」、とつぶやく黒い幽霊。

銃で応戦する亜人管理委員会の男たち。
だが、黒い幽霊に銃はまったく効かず次々に殺されていく。

亜人は不死身以外人間と同じのはず!
中村慎也は『特別な亜人』なのだろうか?
この発見は大きな功績、と思った木戸もまた、黒い幽霊の毒牙にかかり命を落とす。

友人の裕介を失った中村。
( 裕介・・・ すまない・・・ でも・・・ お前のおかげで・・・ )

裕介のそばの小さな小さな黒い物体がつぶやく
「にげ・・・ろ・・・ しんや・・・」

中村 「ああ わかった」
そして静かに現場を去るのだった・・・。

== 亜人管理委員会 ==

大臣が男を呼びつけ命ずる。
大臣 「お前を呼んだのは他でもない 「中村慎也」・・・「別種」の件だ」
「何が起きたのか調べ 解明し 必要なら対策を立てろ」
「パニックだけはゴメンだぞ 戸崎」

呼ばれた男の名は戸崎。

戸崎 ( クソ! こんな仕事を任されるとは それも死者が出たような仕事を・・・! )
( せめて亜人の協力者でもいればな・・・ )
( 「田中」は学者達の管理下にある 意固地な利己主義者どもめ )
( 待てよ 兵庫にもうじき死にそうな「亜人未確定者」がいたハズ )
( あたってみるか たしか女性だったな )

== 中村慎也事件 ==

新聞に、高架下での事件が載っていた!
だが、中村の顔や名前は出ていない。
中村がまたアレを起こすのを恐れているからだろうか?
それともパニックにならないように、ということだろうか?

結局、亜人って何なんだろうか?
他の亜人と自分は違うのだろうか?
と中村の中で疑問が出てくるが、どうでもいいかと考えるのをやめる中村。

タクシーに乗り込む中村。
「駅まで頼みます」
「あ それと運転手さん 安全運転でおねがいしますね」
「命はひとつしかありませんから ( 基本的には・・・ )」

== 感想 ==

この00話が亜人という漫画のルーツなんですね。

既に35話まで進んでいる本編とともに考えると・・・。

今のところ、中村慎也は本編にはこのストーリー以上には登場しておらず、どうやらアメリカに身柄を拘束されているようです。
今後、本編に登場することはあるのでしょうか?
登場するとしたら、どのような立場で出てくるのでしょう?

戸崎の味方?
それとも永井、佐藤の側につくのでしょうか?
はたまた、まったく別の勢力として登場、というのも面白いかもしれません。

今後、中村慎也が本編に登場してくることを楽しみにしています!!

== 以上、感想 ==

亜人 00話 END  < 00話はコミック 2巻に収録 >

『亜人 ネタバレ 00話 「中村慎也事件」』へのコメント

  1. 名前:通りすがりの名無し 投稿日:2016/10/24(月) 15:43:02 ID:5d06bd07e 返信

    私からしたら、アメリカで身柄を拘束されている国内最初の亜人と中村慎也は別人で、
    中村慎也はまだ捕まっておらず、静かに暮らしていると思います。
    理由は二つあります。
    一つは『現在までに世界で45体発見され研究が進められている』というネットの記事と
    『現在までに確認された亜人は世界で45体、日本で2体』という永井圭の先生のセリフです。
    中村慎也事件と本編の間で亜人は一体しか確認されていません。
    つまり、中村慎也事件の時点で国内最初の亜人は既に捕まっているということが解ります。

    二つ目は『「田中」は学者達の管理下にある 意固地な利己主義者どもめ』という
    戸崎のセリフです。政府は死人が出たような事件を長期間放っておくわけありません。
    つまり、この大臣と戸崎の会話は中村慎也事件が起きて間もない時の話です。
    戸崎の言う通り、『こんな事件』が起きて田中を探す余裕があるでしょうか?

    つまり、私は中村慎也事件が起きた時点で、日本では亜人は2体見つかっている
    と考えています。

    • 名前:亜人おいかけブログ管理人 投稿日:2016/10/26(水) 20:25:12 ID:9599e858d 返信

      通りすがりの名無しさん

      コメントありがとうございます。

      なるほど、たしかに中村慎也が明確に捕まったという描写はどこにもなかったですもんね。
      正体不明の亜人、田中、中村慎也事件、永井圭、という感じなのでしょう。
      で、大事件を起こした中村慎也は、政府など関係者だけが知っている、という状態ですね。

      日本で最初の亜人や中村慎也が今後、どう絡んでくるか。
      楽しみですね!!